芋エネルギー「芋発電」への期待
「エネルギー問題やCO2や過疎化による農業の衰退」など現代の環境問題において、さつまいもが全ての解決に導くという大学教授の話をきっかけに、江田島の耕作放棄地を復活させるプロジェクトとして江田島てくてく計画は始りました!
地域活性・環境・社会活動
江田島の耕作放棄地を
復活させるプロジェクトのはじまり!
峰商事合同会社は、もともと車の板金塗装、修理(カーライフキューティー)を主に、地元江田島市で車関連事業を営んでいました。
車屋がさつまいも栽培を始め、「江田島てくてく計画」に取り組むきっかけとなったのは、とあるメディアでさつまいもがエネルギーとなるという大学教授のお話を耳にしたことでした。
芋を発酵させて作り出されるメタンガスはエネルギーとなりまた環境にも優しく、エネルギーとして需要が伸びれば農業再生にも繋がるということ・・・。
私たちはの暮らす江田島はもともと「さつまいも」など農業が盛んな島でしたが、現在は島の高齢化も進み農業をやめる方が増えるとともに荒れた畑、耕作放棄地も増えてきました。
そのような島の現状から大学教授のさつまいものエネルギー化の話は、島の問題を始め日本また世界の環境や人、食などの問題解決にも繋がるに違いないと感じるほどとても魅力的なものでした。
実際に大学教授にも直接お話しをお伺いすることで、まずは地元、江田島の耕作放棄地の再生や地域貢献を目的にさつまいも畑の開拓、栽培をはじめ、現在ではさつまいものメタン発酵装置を自社で手作りで構築し、活用したりと挑戦しています。
まだ少量のエネルギーではありますが、さつまいも畑の開拓や栽培は年々規模を増加、さつまいもの加工食品で発生する廃棄物も多くなる中、少しずつでもエネルギー化に貢献できるよう日々努めています。
<さつまいものメタン発酵装置>
耕作放棄地 看板